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解らなくなってきたよぉ

ラトビアの選手が入場してきた時、「なんでこいつらリュックを背負ってんだ?」と思いませんでした?

恥ずかしながら、ラトビアと言うチーム、私は全然知りませんでした。でも、きちんとしたサッカーをしますな。だてにユーロでドイツと引き分けてないわけだ。結果は2-0から追いつかれて、2-2のドロー。単純にがっくりするだけでなく、難しい問題を突きつけられた試合だった。

前半、高原のビックリロングシュートで先制した日本は、その後しばらくは中盤を制した。おかげで落ち着いて見てしまい、あまり評価できない ^^;

稲本をCDFの前において、松井とヒデがバランスをとりながら、という前情報だったが、始まってみればかなり自由にポジションを変えながらプレイした。ただし、決定的な場面を作ることは皆無。それでもアレックスに代わって左サイドに入った中田浩二のおかげか、非常に落ち着いた4-4-2のゲームメイクを見ることが出来た。ただ、点が入らない。入りそうな気がしない。これはなぜかといえば、効果的なサイド攻撃がほとんど見られなかったためだ。浩二はスペースを埋める為に何度か上がった程度で、攻撃には結びつかなかった。駒野は時折上がったが、サイドを完全に突破できたわけでもなく、かといって精度の高いアーリークロスを入れられたわけでもない。

俊輔のフリーキック以外、流れの中で日本が得点するには、裏への飛び出しかサイド攻撃しかない。圧倒的なドリブラーも、世界を相手にボールをさばけるポストプレイヤーもいないのだから、これはもうどうしようもないのだ。そこにきて今日の試合、日本にはサイド攻撃が見られなかった。では一本のスルーパスで崩せたかと言えば、それもなかった。俊輔の出来がイマイチだったせいもあるが、やはり伸二がいないとダメな気がする。では誰がいらないかと言うと……。難しいね。

残念なことか或いは良いことなのか、今日の4-4-2は、ちっとも攻撃的でなかった。最初の得点は高原のセンスだけだし、2得点目はスルーパスが効果的だった数少ないシーン。アレックスに代えて浩二を入れたことで守りは安定したが、それはサイド攻撃とのトレードオフになってしまった。ホンジュラス戦の打ち合いと、今日の膠着した試合。4-4-2でもずいぶん違う試合になるもんだね。まぁ、ラトビアはホンジュラスほど、裏に飛び出す動きがなかっただけかもしれないけど。

そして後半30分、俊輔にを下げて坪井を投入することで、システムを3-5-2にする。アレックスを使うには4-4-2じゃダメだと、ジーコは判断を下したのだろうか。そのわりにはアレックスが引き過ぎて、ちぐはぐ。もっと攻撃に力を注ぐことで流れを引き戻すべきだったのに、俊輔がいなくなったためか、5人のMFがほとんど全員守備に回ってしまったりして、バランスが取れない。見かねたジーコはヒデに代えて本山を投入したが、彼はボールに触れたっけ?

バランスが崩れたままにプチパニック状態を引きずり、最後には守備のパスミスで、またしても致命的な失点。3-5-2で守りきると言うゲームプランは、惨めに粉砕された。

試合全体を通してのボール支配率は、日本が60%を超えた。その数字の通り、ボールをキープする個人技、そしてボールを回す組織力でも、日本はラトビアを上回っていた。しかしラトビアは劣勢ながらも、終盤の攻撃で迫力を見せた。背の高いFWに単純にクロスをあげ続けるうちに、だんだんリズムが良くなっていった。ここぞと言う時の判断のよさ。そして少ないチャンスに対する各人の集中力。このあたりで、やはりヨーロッパで揉まれていることの意味を考えさせられた。日本はこういう遠征をあと何十年続ければ、彼らのようなサッカーが出来るようになるのだろうか。

今回の収穫はなんといってもル・マンの松井だ。アテネの時には彼のパフォーマンスに失望した。あんなものでは黄金の中盤に割って入ることなんて、出来るわけないと思った。しかし、彼はリーグ2でしっかりと成長した。変化をつけられる選手という評価を、ヨーロッパでは良く使うらしい。そして、松井もそう評価されることが増えたと聞いている。だが、それ以上に、今日の彼の動きで目を惹いたのは、タックルのよけ方。リーグ2は激しいタックルで知られるが、そこで一年を過ごしたのは、無駄ではなかったようだ。少なくとも悪質なタックルから身を守る能力で、彼は伸二を超えている。一流選手になるには、怪我をしてはいけないと言われる。松井の本来の良さは出し切れなかったが、それでも十分に成長が垣間見られた。しかし、競争が激しいのはMFばかりだなぁ ^^;

さて、4-4-2で攻撃が機能せず、3-5-2で失点してしまったこの試合、前回のホンジュラス戦後よりも、課題が増えてしまったように見える。もちろん、駒野に代わって加地が入り、更に中澤が入ればまた違う4-4-2に戻るのかもしれないが、キーは左サイドだ。浩二の守備か、アレの攻撃か。アレの攻撃も最近結果を出せていないし。

いや、今いない中澤や加地の話はおいといて、次のウクライナ戦、ジーコはどうするだろうか。ラトビアよりも数段高いチーム力を見せてくれるであろうウクライナに対して、ジーコは勝ちに行くと明言した。その心は、アレックス先発のような気がしているのだが、さて、彼を4-4-2の左として使うのか、それとも3-5-2でいくのか。気になるところだ。でも、本音はシェフチェンコが見たかったりして ^^;

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■スポーツコメント-<サッカー>日本、ラトビアと2―2で引き分け 親善試合

・12日のウクライナ戦に気持ち切り替えていきましょう…

そこから学べること

試合が終わるまで何があるかわからない…。それがサッカーのおもしろい所なんですよね(^^)日本vsラトビア戦のロスタイム同点劇から、学ぶことはたくさんあった気がします。人気ブログランキング

ラトビア相手にドローかよ

8日に行われた日本ーラトビアの試合は前半に高原が先制ゴールを決め1-0にしてそのまま前半は終了し後1点とって欲しかった後半は中村俊輔のPKで2-0にして良かったがラトビアに2点を取られ2-2のドローで終わった2点取られたけど相変わらずセット....

親善試合:日本 2-2 ラトビア

 勝てた試合だったのか、負けなくてよかったのか、よくわからない試合だったような気がする。  開始早々に高原のロングシュートで先制し、その後もボールを支配して攻め続けていたので、あんまり強くない相手なの

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ありゃ

さすがに早い。
今日は太陽に向かって攻撃のチームが不利だったような気がしたよ。
陰では青カブリ、日なたでは白が飛んで大久保の顔なんか黒くつぶれていた。
後半の日本は良く見えていなかったんじゃないかと推測したけどどのくらい影響があったのかは分からん。

それはそうと掲示板に入れないよ~。
久しぶりに画像貼り付けようと思ったのに・・・・。

確かに

前半の高原のゴールは、キーパーにとっては不運だったでしょうね。でも、いつも使っているスタジアムなら予測できていたはずですが。日本のゴールデンタイムに無理やり合わせて、使うべき時間帯以外でやってしまったのかも。ただ、後半はかなり横からの陽射しに変わっていたように見えました。

それより、芝の下の土が硬そうでしたね。あれだけ滑っていたのに、シューズで対応できていない選手がいたのは、ちょっと情けない。日本の選手ばかりがコケていましたよね。協会側の情報収集能力の問題かなぁ。

昨夜は確かにinfoseekのcgiが、総じて不調だったみたいです m(_ _;)m

はじめまして。
‘リュック背負ってる’に目がとまってコメントしました。実は私の第1印象と同じだからです。
次のウクライナ戦楽しみですね。
もうずーっと小野を見ていないので、そろそろ観てみたいです。

ことりさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
リュック背負ってるように見えましたよねぇ。一人じゃなくて良かった ^^;

伸二は小指の炎症だけというニュースが流れてますね。90分無理をさせる必要は全くないけど、伸二が入れば流れが変わる、というところを、少しでも見せて欲しいです。
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