迂路つ記の雑記帳

鳥と、サッカーと、自堕落な日々。

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正体不明なヒナ

ネタ不足で、昨日の鳥見のことでも。

新潟県の山林で、見たことのない鳥を見る。すぐには思いつく種もないし、幸い写真が撮れそうな場所にとまったので、観察よりもまずは写真を撮る。



この子、誰の子

撮れたのが、この子。撮ってすぐに、薮に消えた。

褐色の背中に斑点。未だ見ぬ種で直感的に頭に浮かんだのが、キバシリとアリスイ。でも、すぐにD70の液晶と図鑑を見比べても、どちらとも体型が違う。特にアリスイは、クチバシの形状が違いすぎる。巣立ちビナともなれば、多少は親鳥より丸っぽく見えることも考えられるが、どうもこのフォルムは、もっと身近な鳥だ。ともあれ、D70の液晶では解像度が低すぎて、時間の無駄な気がする。これは帰ってからのお楽しみだ。

家に帰ってから、写真を開く。5枚ほど撮ったが、どれも今ひとつなピントで、かなりアンダー。でも、わき腹と背中の模様がそれなりに写っているから、資料さえ当たれば同定できるんじゃないかと……思ったが……、甘かった。巣立ち直後の写真って、あまり無いのだ。少なくとも、自分が持っているようなレベルの図鑑では、載っていない。例えば雑誌BIRDERのどこかに、偶然載っているかもしれないが、見やすく索引を作っているわけでもないし。そういえば、自分の持っている範囲で索引を作ろうかと考えたこともあったが、実現しないでいる。

さて、形から冷静に考えると、ヒタキだよな、こりゃ。で、こいつがいたそばにいたヒタキはと言うと、キビタキだ。では、キビタキのヒナの画像をウェブで探せば、と思って検索したが、非常に少ない。これは独力じゃ厳しい。まぁいいか、今の俺の実力じゃ、ヒタキの巣立ち直後と判るのが精一杯。それが現実だ。でも、十年後くらいに、これが判らなかったんだからなぁ、とか笑い話になっていることを望んでもいるのだが。

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