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迂路つ記の雑記帳

鳥と、サッカーと、自堕落な日々。

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Category: ガジェット  

Birdsong for iPod

数日前のエントリにもあるとおり、5/23に東京バードフェスティバルに行ってみた。初めての経験である。色紙を描くお仕事中のなすびさんに挨拶して、初めての東京港野鳥公園を散策する。もちろん、売り物も冷やかしてみる。まだ買っていなかったフィールドガイドの増補改訂版が、訳アリで2,000円になっていたので購入。その他にも気になるものはないかと、文一総合出版のおねーさんと雑談をしていると、気になるチラシが。iPodで声が聞ける図鑑だってぇ?

文一のおねーさんに聞くと右手で左を指しながら「その芝生の広場の奥の方の、右側にあるテントで売ってます」とのこと。右なのか左なのかおねーさんを詰問して(おねーさん、ヲヤヂ的突っ込みしてゴメンナサイ)から、そのテントを探してみた。



説明をしていたお兄さんに歩み寄る。ちょっとそれ見せてよ、と。サンプルに出してきたのはiPod touch。ワタクシ、iPodに関しては超初心者であります。GW中に買ったばかり。初めてのiPodがtouch(2G)です。なので、touchの活躍シーンが広がるアプリを探し中の身分でした。そこで、この電子図鑑。これもう、ワタクシのためにあるものと考えて差し支えない。たぶん。

で、お兄さんが「iPod touchをお持ちでしたら……」と話し出すので、ええ、持っています。今、持ってます。ここに持ってます。ええ、カバンの中ですよ。なんならカバンから出しますよ、ホラ。くらいに勢いづくワタクシ。

というわけで、もう一目ぼれ状態。早くこの場でtouchに入れてくれ、と言いたいのを我慢しながら、お兄さんとアメリカ人のおねーさんとしばし、お話させていただいた。


開発元は有限会社エンウィットさん。お話し相手になってくださったお兄さんは、取締役の佐藤さんだったのかな、おそらく。いかにもクリエイタという感じの、熱意溢れる感じの方でした。こういう人が、ワタクシの様な凡人の無茶な願いを形に変えてくれるんですな。


で、肝心の電子図鑑のパッケージです。写っている通り、250種の日本の野鳥の声と姿が入っています。写真は叶内拓哉さん、音声は上田秀雄さんのデータを利用しているそうです。つまり、私も持っている『声が聞こえる野鳥図鑑』と同じ組み合わせですな。というか、その新作が新しいガジェットに組み込まれた、というのが正解かな。


Birdsong for iPod


この図鑑、iPod touchにとってはいわゆるアプリケーションソフトではなく、音声データです。なので、CDをPCにセット → iTunesにインポート → プレイリストもインポート → iPodを同期 という手順によって、あっさりと構築されちゃいます。CDに入っているマニュアルに従えば、非常に明快で手順も少ないです。

まぁ、音楽データをiPodに仕込むのと、ほとんど変わりのないレベルですね、当然のことながら。iPod初心者のワタクシにも簡単でしたから、一般的なユーザには問題なし、のはずです。


さぁ、ここからはワタクシにとって、iPod touchのスクリーンショット初体験でもあります。なんだ、touchのスクリーンショットって、簡単に撮れるんですな。スリープボタンを押しながらホームボタンをポチっとな。


選択画面(ヤツガシラ)


どうです、このステキな図鑑。ふだん、アルバムジャケットが並ぶ選曲画面そのものですが、ワタクシのiPod touchは既に日本の野鳥に占拠されてしまいました ^^;

iPodが分からない方のためにも書くと、ここでヤツガシラの写真に指で触れれば音声データの選択肢が表示され、それに触れればたちまちヤツガシラの声が聞こえてきます。

鳥種の選択は、画面を指でなぞってパラパラと野鳥の写真をスクロールさせます。上の画像で言えば、左から右に画面をそっとなぞれば、ヤツガシラが右に流れてヤイロチョウの写真がヤツガシラの場所に取って代わります。

高速になぞれば、どんどん野鳥が流れていきます。

選択画面(ノゴマ)


流れ流れて、ノゴマのところで止めてみました。

さて、この並び方です。図鑑であるからには、検索の容易さがかなり重要です。野鳥図鑑の場合、分類順に並べられることが多く、それに慣れている人も多いですよね。で、この図鑑の場合どうなるかというと……。

アルバムジャケットの画面で探す場合、さっきのヤツガシラの画面では、ヤイロチョウ→ヤツガシラ→ヨタカと並んでいるのが分かると思います。とすると、ああ、50音順か、と思うのですが、ノゴマのほうで見ると、コマドリ→アカヒゲ→ノゴマ→コルリ→ルリビタキ。あっれぇ、分類順じゃないですか。

種明かしは、まずは科の分類が50音順に並んで、同じ科の鳥は分類順に並ぶ、ということのようです。これは、探し易さとしてどうなのか、まだまともに使っていないので、この辺のインプレッションは、またあとで書いてみるかも、みないかも(こればっかり)


そもそもiPod touchでは、このサーチ画面ではアーティスト名でまとめ、さらに同じアーティスト内ではアルバム名でソートしますが、それぞれソートの基準は50音順です。このBirdsong for iPodでは、科の名前をアーティストのフィールドに入れ、種の名前をアルバム名の部分に入れているようなので、まずは科別に50音順でまとまり、同じ科の中では種名の前に入れられた通し番号(上の画像で言うとノゴマの前のB170の部分)によってソートされている、というのが現状のようです。従ってユーザがユーザの責任においてこれらを書き換えれば、その人の好みの順番に変えられる、というところだと思います。

ワタクシは面倒くさいので、当面はやってみる気はありません ^^;


さて、クマゲラさんのところで止めてみました。画面をタップして出てきた選択肢から地鳴きを選びます。ちなみに種によってさえずりだけだったり、地鳴きが入っていたり、このクマゲラの場合はドラミングも入っていたりします。

横にしていたiPod touchを縦に直すと、選択画面の画像が大きくなって画面を満たします。

さらにその写真をタップすると、ここでようやく図鑑の本領発揮。説明のテキストが現れます。


再生画面(クマゲラ)


これは音楽データで言うところの、歌詞の部分を利用しています。歌詞を入れてみたことがある人は知っていると思いますが、このテキスト表示、短い行を勝手にセンタリングするんですよね。この図鑑的な使い方には、このセンタリングは良く合ってますね。

ちなみに写真はジャケット部分です。つまり、ユーザにやる気があるなら、写真もテキストも、自分のものに書き換えることは可能なわけです。まぁ、それなりに踏まねばならない手順はあります。マニュアルどおりにセットアップすると、データはPC内に残らないので、CDのデータをPCに吸い上げて、マニュアルとは違った手順でiTunesに導入すれば、可能だと思います。とりあえず、これもまだ自分は試していませんが ^^; もちろん、こういう挑戦は自己責任でやらねばなりませんし。


最後に一つ、困った感じもする問題を。

通常の音楽を聴きたいとき、あるいはプレイリストを編集したくて曲を選択するようなとき、大変なことになってしまいました ^^;

50音順に並ぶ曲名から曲を選択するのですが、この鳥たちのデータは全て、BShogehogeという名前になっています。従って、下の画面から350ほど連続でBShogehogeが並びます。


選択画面(曲目)


何が困るって、Bの項目が異常に多いです。しかも、日本語の50音の前にA-Zですから、Bは本当に最初の方にあるのです。日本語の曲名を探すには、必ずこの350くらいを指でなぞって越えて行かねばならんのです ^^;

前述の通り、アーティストもアルバム名も、すべてBで始まる文字列に統一されていますので、選択方法をアーティストに変えても、アルバム名に変えても、全く同じことが起きます。

なにせiPod初心者のワタクシですから、実はソートのキーを変える方法があるんじゃないかと思いもしますが、いまだ見つけていません。どなたか、この難局を切り抜けるヒントをお持ちの方は、教えてください m(_ _;)m


話は変わります。東京バードフェスティバルの会場で、佐藤さん(たぶん)と話した内容。

鳴いている鳥に向けてかざすと音声認識して、その鳥のページが表示される。そんなものを創ってみたい。彼はちょっときらきらした瞳で、そう夢を語ってくださった。touchには内蔵のマイクがないから、iPhone専用になっちゃう? ^^;

まぁ、その頃までには別のガジェットが主流になるかもしれないし、夢のある話は次代を創るエネルギーだし。

対抗して(^^;)、自分の思いつきも言ってみた。せっかくのtouchだし、鳥の姿はCGでもいいから、指でなぞるとぐるぐる回ると楽しいですよね、と。反対側も、上からも下からも見られたら、図鑑としての価値は高まる。拡大もできると楽しいし。

動画ならなおいい。飛翔する姿は文章で説明するより、動画の方が断然理解しやすい。もちろん、そこまでいくとデータを集めることがどんどん大変になっていくけど。


このブログにスクリーンショットを使いたい旨、メールで問い合わせてみると、快諾してくださった。その上にさっそく足を運んで確認してくださったらしく、「なすびさんの絵が大好き」「いつかなすびさんの絵でiPod用の図鑑をやりたい」という返信をいただいた。これが実現したら、本当に素晴らしく楽しい企画だ。もし幸運にもそんな日が来たら、今度は是非ともおとぼけ連合でエンウィットまで押しかけて、八ヶ岳近辺で祝杯をあげてみたいものだ。もちろん、鳥見をした後で、ね ^^;

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Comments
Edit
無い脳みそを使って感想を一言…(^^;)


3DCGは、ナイスアイディアですね! ハンディ図鑑の概念を、根底から覆すことになるかもしれません…実現したらすごいな…。
Edit八ヶ岳!
エンウィットさんて八ヶ岳近くですか、
それはいい、押しかけて早くやれと
言ってこよう(^_^;;

で、これのお値段は?
Edit脳みそは要らない。耳と目ですよ。
>>えむはんさん
ちょっと前まで出来そうもないと思えたことが、どんどん可能になっていきますから、そのうちに出るでしょうね、多分。

>>しげさん
なんか、とてもいい環境でやってらっしゃるようなお話でした。
お値段は、3,990円のようです。バードフェスティバルでは特価3,200円で購入しました。
Edit
Bでお困りとの話。

根本的な解決になりませんが、最後に掲載されている「曲」ブラウズ画面の右側に、たてにアルファベットが並んでいます。

非常に小さいですが、任意の、たとえば「S」を押すとその欄にジャンプしますよ。
ただ「R」や「T」欄にジャンプすることもありますが^^;

Editなるほど!
どちら様か存じませんが、ワタクシにとってはとても有用な情報です。ありがとうございました。
iPod touch/iPhoneのユーザには、当たり前の話だったんですかね (汗
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