迂路つ記の雑記帳

鳥と、サッカーと、自堕落な日々。

Category: サッカー  

少しだけJ1回顧

せっかく浦和が優勝したのに、何も書かないのもアレなので。

なんていうかなぁ、思っていたほど喜びも湧いてこなかったのは、なんでだろう。きっとあの戦力で優勝するのは、当たり前のことだからだろうなぁ。昨年優勝できなかった理由整理されたとは思えないまま、今年もぶっちぎれずに優勝。単純に喜べない気がする。



ひとつに伸二が全くダメだったこと。

ひとつに長谷部も今ひとつだったこと。

ひとつに達也まで今ひとつだったこと。

今年の浦和は、守備で優勝した。守備陣は素晴らしい。闘莉王が単純に讃えられそうな感じだが、啓太がMVPだと思うし、堀之内の存在も忘れてもらっては困る。堀之内・闘莉王・坪井の3バックは、そのまま代表になっても全くおかしくない。山岸も良かったし、守備に関しては歴代Jチームの中でも最高の部類だろう。

それに比して、攻撃陣は全く進歩がなかった。

エメルソンの個人の能力で戦った一昨年あたりとなんら変わっていない。エメルソンがワシに代わっただけだ。とても組織力で取った得点とは言えず、この点で川崎やガンバと比べて明らかに劣っている。

守備も攻撃も日本一、なんていうことがそうそうできることではないとは分かるが、絶対的ワントップのチームが、来期、ACLと国内で勝ち続けられるとは到底思えない。このチームをこれからどうやってアジアレベルに作り直していくのか、はっきり言って、ワタクシレベルの観客にはよく見えない。


というわけで、シーズン中にちまちまと書いていたデータでも出して、お茶を濁してみる。

今シーズンのJ1の勝ち点グラフだ。

2006J1の勝ち点推移

こうしてみると、トップの3チーム・その下の3チーム・下位3チーム・その他おーぜー。と分かれた今期の終盤が見える。とりわけ、7位から15位までの固まり方がすごい。たった勝ち点6の中に9チームですよ。

ところで、この9チームの中でのトップ、名古屋だけが特別なんです。意外と知られていないと思うけど。何が特別だか分かりますか?

なんと、この中では名古屋だけが賞金をもらえるんです。

Jリーグの順位による賞金は、以下の通り。

優勝:賞金2億円

2位:賞金1億円

3位:賞金8千万円

4位:賞金6千万円

5位:賞金4千万円

6位:賞金2千万円

7位:賞金1千万円

最終節で大分を逆転して1000万円ゲットした名古屋とか、鹿島に敗れて2000万円減ってしまった磐田とか、逆にそれをゲットした清水とか、実は優勝しなくても大切な勝ち点って、あるんですな。あまり取り上げられないけど。


そういえば川淵キャプテンだったか、浦和がリーグ優勝したら、今度の天皇杯勝者を来年のACLに出そうか、なんていう名案を口にしたが、完全に黙殺されましたな。そりゃ、ここまで来てそんな事言われたら、必死に2位になったチームが可哀想過ぎる。でも、本当はそのほうがいいんだよね。天皇杯から一年以上経ってACLに、なんていうルール、できることなら直しておきたい。去年、ヴェルディが辞退してくれれば良かったんだけど、さすがにそうもいかなかった。

で、ここで浦和が天皇杯を連覇して、再来年の分はまだ要らないよ、とか言ってリセットしてみると格好がいいと思うんだけど、そうもいかないんだろうね、やっぱり。でもとりあえず、ギドの最後の舞台を優勝で締めくくってほしいもんだ。

Newer EntryD70退院

Older Entry今月出逢った鳥2006.11

 

Comments
Leave a comment








12345678910111213141516171819202122232425262728293009 < >