迂路つ記の雑記帳

鳥と、サッカーと、自堕落な日々。

Category: サッカー  

ポルトガルvsフランス

これがジダンの最後の試合になるかもしれない。そう思って、決勝トーナメントからフランスの試合を3つ、リアルタイムで見てきた。そのたびに嬉しい誤算に驚きながら。



もちろん、特にフランスファンでもなんでもない。しかし、やっぱりジダンは特別な存在だ。その最後の勇姿を焼き付けておきたい。そんなつもりで一回戦のスペイン戦を見た。正直、スペインが勝つと思っていた。グループリーグでのフランスのもたつきを見ていたら、そう思っても不思議じゃないよね。2002に続いて、ああ、フランスはやっぱり強くないんだ。そんな風に見えた。それでもなんとか、彼らは決勝トーナメントに進んだ。

トーナメントに入ってからフランスは、まるで生まれ変わったかのようだ。新星リベリーが全力でピッチをかける。テュラムは壁のよう。ビエラとマケレレは相手のゲームメーカーを挟み撃ち。バルテズは相変わらず。アンリはあまり決定的な仕事を出来ていないけど、まぁ、ワントップという戦術上、しかたがない。

そして、ジダン。本当に辞めるんですか。まだ変わらずに、世界最高のファンタジスタであることを証明して見せたのに。特にブラジル戦のジダンは、本当に魔法がかかったかのような働きだった。

いやいや、今日の試合のことだったっけ。

今日のフランスは、ブラジル戦と比べたら、明らかに輝きを失っていた。でも、それは仕方がない。だって準決勝なのだ。あとひとつでファイナリストになる、ともなれば、どのチームだってガチガチの試合運びになる。ドイツvsイタリアがそうだったように。やっぱり一番面白いのは、準々決勝だ。

それにしても、試合開始直後から、クリスチアーノ・ロナウドに対するブーイングは凄まじかった。いったいどこの国籍の人々が彼にブーイングを送っていたのやら。フランス人だけであんな風になるほど人数がいるとは思えないし。イングランド人がいれば当然そうするだろうが、ドイツ人もそれに加勢したのだろうか。もちろん、その原因はイングランド戦でのルーニー退場の一件なのだろう。ロナウドはマンUでチームメイトであるルーニーのファウルに抗議し、そして審判がレッドカードを出した後で、ポルトガルベンチに向かってウィンクをしたという。してやったり、なのだろう。それがイングランド人の反感を買ったが、それ以外のいわば中立国に対しても、卑劣な行為とうつったのだろう。ロナウドはこのあと、レアルマドリー入りが噂されているが、イベリア半島から出られないことにもなりかねない。そんなスタジアムの雰囲気だった。

さて、試合のことにほとんど触れずに終わるわけだが(^^;)、力どおりならイタリア、ジダンの魔法が切れていなければ、フランスにも勝機があるだろう。ともあれ、あとたったの2試合。しっかりドイツ大会を見届けよう。そして、ジダンのラストダンスも。

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