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日本サッカーにブーイングを

代表合宿が始まっている。伸二が合流して、なにかと明るいニュースが多い。まぁ、土肥が怪我したとかもあるけど。

で、なんだかやっぱり、日本はいけるんじゃないだろうか、というムードになってきてますよねぇ。決して悲観がいいことだとは思わないけど、根拠のない楽観は、馬鹿げている。無責任な噂に洗脳されて、気がつけば裸の王様だった、なーんてことにならないように、現実に目を向けてみよう。

テレビのインタビューに応えるロナウジーニョだったか、こんな事を言っていた。

「日本は偉大なジーコに指揮されて、メキメキ強くなっている。グループFはブラジルと日本が突破するんじゃないかな。」

真顔でスーパースターがこんなことを言うと、シロートとしては嬉しくなってしまう。そうだよねぇ、ホンミョンボもクロアチアは日本にとってやりやすいと言ってくれたし、オーストラリアには互角以上に戦えるはずだし、ブラジルが日本以外をコテンパンにやっつけてくれたら、ブラジル戦の前に決めてしまうことが出来るかも。案外このグループFは、一番おいしい組み合わせだったんじゃなかろうか。

ロナウジーニョ以外にも、日本は強敵だというブラジル人選手の声が、何度も何度も聞こえてくる。彼らはコンフェデでの出来事を良く覚えているし、日本だって決して侮れない、と感じているのは本音に違いない。

ちなみに2005年12月のFIFAランキングを見てみよう。

ブラジルが1位、日本が15位、クロアチアが20位、オーストラリアが48位である。日本がブラジルに次いでF組の2位で決勝トーナメントに出場するのは、きわめて順当なところだ。

…………はぁ。

戯言を書くのも、飽きてきた。

まさか誰もそんなことを思っちゃいないよね。

順当なら、ブラジルとクロアチア。当たり前だよね。

この苦境にどう立ち向かうべきか。どんな秘策を使えば、番狂わせを演じられるか。そんなことを考えに考え抜く時期であるはずなのに、相変わらずジーコジャパンの練習は公開。今までのサッカーを煮詰めていけば、道は開けると信じているがごとく……。これでいいのだろうか。

FIFAのランキングなんちゅーものが、俺のtoto予想と同じ程度の信憑性しかないことは、誰もが知っている。では、FIFAのランキングよりあてになる評価はないのか。もちろん、あるんですよ。サッカーの母国に。そう、ブックメイカーです。

UKの三大ブックメーカーのF組の予想を、見てみよう。まずはウィリアムヒル。

国名 オッズ
ブラジル 1.22
クロアチア 6.00
オーストラリア 13.00
日本 15.00

わはははは。正直だね。そんなもんだよ。ああ、ちなみにこのグループ別のオッズってやつ、予選通過の賭け率ではないらしい。グループの首位になる国を当てる賭けだそうな。ワタクシ、勘違いしていました。

で、次、いってみよう。ラドブロークス。

国名 オッズ
ブラジル 1.17
クロアチア 7.00
オーストラリア 15.00
日本 17.00

なはははは。まぁ同じようなもんか。で、コーラルは?

国名 オッズ
ブラジル 1.25
クロアチア 6.00
オーストラリア 11.00
日本 15.00

ふーむ。大体同じに出てるね。当たり前だけど。

これが世界の、正当な評価だ。

ついでに、主な強国と日本の対戦国、アジア、そして最弱と目されている国の優勝オッズを見てみよう。

国名 ウィリアムヒル ラドブロークス    コーラル   
ブラジル 3.75 3.75 3.75
イングランド 7.00 7.00 6.50
ドイツ 8.00 8.00 8.00
アルゼンチン 9.00 8.00 8.00
イタリア 9.00 9.00 10.00
フランス 11.00 13.00 13.00
オランダ 15.00 11.00 13.00
スペイン 13.00 13.00 15.00
ポルトガル 19.00 21.00 23.00
クロアチア 51.00 51.00 81.00
オーストラリア 81.00 126.0 101.00
日本 151.00 151.00 301.00
韓国 301.00 151.00 251.00
イラン 501.00 251.00 501.00
サウジアラビア 751.00 501.00 1001.00
トリニダード・トバゴ 1001.00 751.00 1001.00

ということで、結論。ニッポンは、とても弱い。弱いニッポンが、今までの延長上で練習しても、ダメだとは思いませんか?

もちろん、突然今までのチーム作りを否定しても、今更何のメリットもない。でも、このまま今のチーム内で精度を上げただけでは、予選突破は難しいと思うのですよ。では何が必要か。

平山待望論とか、相馬待望論とか、エメルソン帰化待望論とか(もうないない、あんな嘘吐き)、闘莉王待望論とか、色々あるわけです。でも、それは私らのようなフツーの観客がどうこう出来る問題でもない。私らに出来ることは、限られている。それは、ブーイングだ。もちろん、こうやってほとんど誰の目にも付かない場所(泣)で書くのもひとつの手だ。でも、試合に行って、大声でブーイングすべきだと思う。ミスをした選手、シュートをはずした選手、戦術を間違えている監督。未熟な審判。だれかれ構わず、納得できない奴には、思いっきりブーイングを吐きつけるべきだ。それがテレビのマイクに拾われて、テレビ観戦している人にも届けばいい。そしてテレビで楽勝ムードしか聞いていない人たちにも、「こんなんじゃダメなのかもしれない」という危機感を植えつけられればいい。

何も無礼を奨励しているつもりはない。だが、日本人特有のお行儀のよさ、和をもって尊しとなす精神が、サッカー文化の成熟にはマイナスだと言ったのは、金子達仁さんだったか。まったくその通りだと思うのだ。俺が点を取って勝つんだ。俺が全ての攻撃を跳ね返して見せるんだ。そういう姿勢を見せる選手が出てこないと、世界のサッカーには追いつけない。点を取れなければ、パスミスをすれば、クリアミスをすれば、酷いブーイングを受ける。そのブーイングの嵐の中で本物の図太い神経が養われ、ワールドカップに行っても、セリエAに行っても通用する選手になれる。残念ながら日本には、まだそういう本物の世界レベルの選手はいない。

ともかくニッポンにとって、ワールドカップは三度目なのだ。もう、参加することにはたいした意義は見出せない。勝たなきゃ。前回の自国開催は特別だった。日本は依然、シード国と戦って決勝トーナメントに進んだことがない。今度の大会で、本当のニッポンが試される。そう言ったのは、ヒデだったか。これも正しい。ここで勝ってこそ、日本のサッカーが次のステージに進める。惜しかったでは、もうダメだ。この劣勢を跳ね飛ばし、クロアチアに一泡吹かせてやりたい。

そのために一般の観客が出来ること。それが精一杯の声で、ブーイングを投げかけることだと思うのだ。Jリーグをぬるま湯にしてはいけない。それも、自分の贔屓のチームに、ブーイングを浴びせたい。お前の代わりなんて、いくらでもいるんだぞ。そういうプレッシャーを与え続けなきゃ、選手は伸びない。

さあみなさん、ニッポンのために、スタジアムに足を運んで、思いっきりブーイングを浴びせましょう。勇気を持って、大好きな選手に悪態をつきましょう。いつかそれが、喜びとなって返ってくると信じて、声を張り上げましょう。

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