迂路つ記の雑記帳

鳥と、サッカーと、自堕落な日々。

Sort by 05 2012

Category: 旅行  

松島

今更ながら、ゴールデンウィークの話。

先日の満月の日、松島の温泉宿に泊まっていた。


例年ならゴールデンウィークは戦場ヶ原で鳥見なのだが、今年は息子1号の進学に従っての忙しさと、先立つ物不足で引きこもりなGWを覚悟していた。

しかし、ギリギリになって結局宿探しを始め、何とか見つけたのが松島の一の坊という温泉宿だった。

行ってみたら立派な旅館でビックリ。なぜか特別室なる部屋をあてがわれた。宿確保に躍起になっていたのでグレードとか気にもしなかったんだが(お値段はそれなりに気にしてましたよ?)、端の部屋は特別室になっちゃうのかな、構造的に。

非常に海に近い部屋だったおかげもあり、スーパームーンと松島のセットを部屋から楽しめた。


部屋からの眺望

部屋からの景色はこんな感じ。

水面に浮いているのはウミネコ。かなりの数がいて、夜通し鳴いていた。ちなみに部屋風呂からもこの景色が見えるのだが、特別室ならではなのか、どの部屋もそうなのかは知らない。でもやっぱり大きな露天風呂を楽しみたかったので、せっかくの部屋風呂も使わなかった。

露天風呂からの満月は、温泉用にしている古いメガネでしっかり拝めた。息子たちは裸眼でよく見えないけど、露天風呂から見る月はいつもとてもでかくてぼんやりと丸っぽく見える。つまり常にウルトラスーパームーンだと笑っていた。


晩飯は大食堂とかじゃなくて個室での会席料理。お造りもステーキも金目鯛の煮付けも、とても美味しかった。いつもは飲まない下戸なワタクシだが、せっかくだからと一の蔵の冷やをお銚子一本だけいただく。

もう喰えねぇ、ってくらい出す量重視の温泉宿は多いけど、そういう類いではなかった。これはワタクシ的には嬉しいこと。

朝食はブッフェ形式だけどなかなか。特にせいろで蒸したほっかほかのご飯がいい。朝からついつい食べ過ぎる。



ラウンジから中庭と海

ラウンジからの眺め。手前の水面は中庭の池。その先は海。写真では分からないけど、遠景は松島の島々。

夕食の時間帯より前だったら、ラウンジでコーヒーが無料で飲める。結婚披露宴の会場としても利用されているようなので、参列者向けのサービスを宿泊者にまで展開してるのかも知れない。

ワタクシには決して安くは無いんだけど、関東の温泉宿に比べるとコストパフォーマンスは悪くない。いや、いい。滑り込みで確保した宿だが、大当たりを引いたという印象。前日泊まった作並のホテルとは、かなりの差があった。もっと早くに連泊で確保したかったorz 息子1号が東北大で仙台暮らしとなったのを契機に遊びの重心をこっち方面に移すことを考えると、是非また利用したい宿だ。


おまけ。

かみさんが以前から食べたかったという、お豆腐揚げかまぼこむうの、満月の日限定バージョン、月夜のむうです。



月夜のむう

完熟カボチャで色付けした、ふわっとした揚げかまぼこです。悪くないです。しかしこれはおかずなのか、おつまみなのか、おやつなのか。かみさんは笹かまが好物なのでこういうのも好きなんでしょうが、自分は喜久福のずんだ生クリーム大福とかの方が好みだなぁ。

ところで自分は松島と月、といえば瞬時にアインシュタインを思い出すのだけど、普通は芭蕉なんですってね。そりゃそうか。



1234567891011121314151617181920212223242526272829303105 < >